たまりば

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2007年10月18日

聖闘士星矢①

へ、へ、へ、へーっくしょい。(゚Д゚)≡゚д゚) ヘックション!!

どもども、風邪引いたふりで皆様の同情を買おうとするメタルゴでございます。

メインの「三十路団」はこまめにやってるんですけど、コチラは外伝ですからね、ひっさしぶりのアップでございますよ。

では早速いきましょう!

今回取り上げるのは、車田マンガの大将格
聖闘士星矢」ですね。

             一番右が主人公の星矢です

まぁ、どなた様もご存知であり、今更説明の必要も無いでしょう。

1985年少年ジャンプ1・2合併号から連載開始された、アテナを護る、「聖闘士」と呼ばれる少年達(一部オッサンもいたような)の活躍を描いた、漫画史に残る名作です。

彼等は「聖衣(クロスと読む)」を身に纏って、アテナを護る。

戦うわけですから、良い聖闘士もいれば悪い聖闘士もいるわけです。

最初はアテナの聖闘士同士で戦いをしておりましたが、途中で別のグループが登場します。

セイントはアテナの軍勢ってくらいだから、ポセイドンやハーデスも軍勢を持っています。
ポセイドンは「海闘士」とかいて「マリーナ」を。
ハーデスは「冥闘士」とかいて「スペクター」を。

「セイント」vs「マリーナ」vs「スペクター」の三つ巴の戦いが繰り広げられるのです。(マリーナとスペクターの直接対決は無い)

この「~闘士」には多種多彩な闘士が登場しますが、やはり一番理不尽な強さを持っていたのは「フェニックス一輝」と「主人公のペガサス星矢」でしょう。

もちろん他のやつらもズルいしぶとさでしたが、この二人は別格。
特に「一輝」。フェニックスと言うだけあって、本当に不死身(そうゆう設定ではないが)。次元のねじれに飛ばされても生きてますから。どんな攻撃を受けて、大事なクロスが粉々、悲惨なときは「灰」になっても自己修復昨日が働き、元通りになります。でも、生身の人間の体が灰から修復されるのはおかしい。

まぁ、文句言いながらもフェニックス一輝は好きなんですけどね。

初登場時はかなり歪んだ性格でしたが(終わりも歪んでたか?)
文句言いながらも聖矢達を何度も助けておりました。

登場する予告では黒い影なんだけど、クロスの形と「攻撃的な小宇宙

照れ屋なのか?

まぁ、フェニックスと言うだけあってとにかく強い。

必殺技なんかは、鳳凰幻魔拳と鳳翼天翔ぐらいしかなかったはずですが、とにかく強かった。

自分達は、「セイントに一度見た技は二度も通じない」とか言って、相手の「マリーナ」や「スペクター」の必殺技を破っちゃう。

しっかし、このマンガほど最初の設定をガンガン無視して進んでいくストーリーも珍しい。でもいいのだ。だって車田マンガだもん。

主人公と準主役達はブロンズ(青銅)セイントと言うセイントの中でも最下級の(その下に雑兵がいますが)セイントです。88ある星座のうち
ゴールド=当然12星座
シルバー=20くらいかなぁ?
ブロンズ=多分残り全部

こんな感じかなぁ?

88-12=76

76のうち、シルバーとブロンズの割り振りまではわからんのですよ。気になる人は自分で調べてください。

当然、ゴールドが一番強い。

その次がシルバー、最期にブロンズ。でも聖衣とかいて「クロス」と読むこのヨロイ。色々と隠された能力があるのです。

まず、ブロンズでも「ジャムールのムゥ」って人に直してもらうと、ちょっと性能がアップ。

そんで次に、クロスの修復時には大量の血液が必要なんだけど、その血を与えてくれたのが「ゴールドセイント」だと、危機が訪れたときに青銅色から、まばゆい金色に発色します。しかも強度がアップしてた!

最期はずるいドーピング。 彼等、セイントの主人である「戦いの女神=アテナ」。アテナのために戦う彼らのクロスに女神の血が注入(ぴちょっとつけるだけ)すると、あっと驚く「ゴッドクロス≦神衣(カムイ)」となるのです。

こうなると、もう最強。

神すら倒すし。

もはや本末転倒。


セイントに同じ技は2度通用しない。もはやこれは常識

言い切りましたね、一輝様。

つまり彼らを倒すには、初見(一撃)で息の根を止める他ないのです。

セイントって凄いね。


なんだかキリがないので、今回はここら辺でおしまい。

次回からは、各マンガの一巻~最終巻まで一巻ずつ見どころなどを取り上げていこうと思います。

では、今回はこの辺で。


  


  • Posted by メタルゴ at 09:24Comments(2)車田マンガ